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空間レイアウト

士幌町農業協同組合 様
Shihoromachi Agricultural Cooperative

十勝地方にある士幌町農業協同組合様で、老朽化と事業拡大により施設が手狭になり、本部事務所と畜産センターを建て替えるため、リニューアルが実行されました。
内観は士幌町の牧場や畑、町内を走る道路をイメージしており、その道路がメインとなるJAの森に繋がるようなコンセプトになっています。
開放的で奥のガラスの向こうに広がる緑地庭園と一体化するように感じさせ、まるで広場にいるように、子供たちは走り回ることもできます。

建物の象徴的な空間「JAの森」です。
ラウンジの中央のシンボルツリーが象徴的で、自然と職員や組合員さんが集まり、コミュニケーションの活性化を促進します。

  • インターリンクを使用し、課ごとに配置した整然としたレイアウトになっています。
    椅子の色については、課によって3色使い分けをしています。

  • JAバンク以外の椅子カラーは管理部・と農産・畜産部で2色で色分けし空間にアクセントを付けました。
    今までのJAのオフィスにはない黒ベースの什器選定です。 デスクやキャビネットの天板はホワイト系の木目調を採用し、モダンなオフィスにしています。

  • 中央部分に配置した多目的スペースです。
    気軽に活用できるスペースで、職員が違う場所で仕事をしたいときの執務スペースや、打合せスペース、組合員さんとの雑談スペースとしても活用されています。

  • こちらも多目的スペースの写真です。
    ノットワークとバーテブラ03の組合せで、作業や打合せスペース、執務スペースとしても活用できるようにしています。

  • こちらは1F入り口横の待合ブースです。
    このブースはキャスターとストッパーもついていて、移動することも可能です。

  • こちらは正面入り口を入ってすぐの受付カウンターです。
    建設予定地の伐採された木材を利用し、カウンターのリブ材とラウンジの壁面のリブ材に活用しました。
    まさに究極のEconifa(地域材活用)となりました。
    カウンターはサインも含めて、造作しています。

  • この拠点にはJAバンクとJA共済も同居しています。
    JAの森から離れた位置に配置されていることもあり、アルミルーバーに木目シートを貼ったもので対応し、フロア全体の統一感を持たせています。

  • 役員室と特別会議室については、重厚感を持たせるため、雰囲気に合った内装と家具で設えました。